レナちんも同じ・・・

6月18日〜7月6日までNICUでぬくぬくしていたレナちん
 
退院してきてからは、着せ替え人形でした
オシャレの大好きなママは、女の子のかわいい洋服にウキウキして、た〜くさん買いました
 
 
しかし、かわいい洋服を着せても、ミルクを吐いてはすぐ汚していました
 
もう、ママとパパの中ではレナちんがせいちゃんと同じ病気である事はわかっていたのです
遺伝の可能性は4分の1と言われてたから、ちょっとは期待してたんだけどねこの病気の厄介なところは、お腹にいる時はなんの異常もなく、すくすく育つこと
だから、産まれてみないと分からないという、なんとも賭けみたいな出産なのだ
でも、どんな病気でも自分の子供はかわいい
レナちん、いいんだよ病気でも
ママとパパがちゃ〜んと守ってあげるから
だから、レナちんのペースでゆっくり育ってね
 
 
女の子は、また違ったかわいさがあるとレナちんにメロメロの我が家
それにつけこんで、何時でも抱っこしろ、攻撃
なかなか抱っこできないでいると、大泣きして息を止める、という憤怒痙攣が平成18年1月から始まりました
 
そんな抵抗の仕方、どうかと思うよレナちん・・・
できるだけ、憤怒痙攣を起こさないように泣いたらすぐ抱っこ・・・だんだんみんなも素早くなりました
こうしてレナちんの思うつぼになっていく大人達でした・・・