マナくん初入院・・・そして初手術

平成20年8月30日、マナくんは数日前から熱を出していました
比較的余裕があったので、近くの病院に連れて行ったのです
 
夏風邪でしょう・・・と言われ、お薬をもらいましたしかし、熱は全く下がってくれず心配になったママは、こども病院に連れて行く事にしました
 
レントゲンを撮って、採血をしたらなんと肺に水みたいのが貯まっていると言われました
採血も白血球が2万、CR Pが12でした
まだ体重が5キロくらいしかなかったマナくん・・・本当に頑張ってくれましたママは、せいちゃんの膿胸の事を思いだし、イヤ〜な予感がしてたのです
 
CTを撮ってビンゴ
マナくんも膿胸になってしまったのです
 
ダメなママですなんでもっと早く気付いてあげなかったのだろう
学習能力のないママなのでした
すぐに入院し、治療が始まりました
せいちゃんの事があったので、マナくんは早く手術が決まったのです
マナくん、にぃちゃんに感謝しなさいよ
 
9月2日、マナくん人生初手術です
苦しいの、治してもらおうね
マナくんもまた、頑張り屋さんなのでした
 
経過は良好と言いたいとこでしたが、膿胸が良くなったのに、なんかつらそう
採血すると、白血球がどんどん下がり、肝機能がどんどん悪くなっていくのでした
精密検査をすると、マクロファージ活性症候群という、一時的な血液の病気になってしまっていたのです
 
プレドニンを使い、治療が始まりました
プレドニンは、マナくんはイヤだったのか高血圧にも苦しめられ、どんどんお薬は増えていきました
 
 
途中、呼吸状態も悪くなり先生達に、またもや喉頭分離を勧められたのでした
やらなきゃならないのは、知ってるよ
でも、今はどうしても返事はできない
ちょっとだけ、ママ達にも考える時間を下さい
とひとまず、今回は治療が終わったら退院させてもらう事にしたのです
 
10月24日、マナくんの2歳の誕生日前日に、退院しましたぁ