2010-12-01 せいちゃんの骨折の事1 せいちゃんは、6月に入院中に左大腿骨の骨折をしてましたなかなかくっつかず、治療に難渋しておりました入院中だった、とあってパパもママも納得できず、退院を延期し、治療をしてもらっていました せいちゃんの通うこども病院は、全国のこども病院に比べ規模は小さく、整形外科がないのですというわけで、入院中は主に隣接する総合病院の整形外科の先生が往診に来てくれていたのです初めは、せいちゃんの全身状態(寝たきりであること、自発的な運動がほとんどない事)を考慮して、何もせず保存的療法がベストと言われましたえっせいちゃん、痛がっているのにみてるだけママはちょっと半信半疑でしたこの時、思いきって他県でもいいので小児整形外科がある病院に転院を踏み切れば良かったと正直今になって後悔しています 当初、普通の子で全治3週間、ただせいちゃんの骨はもろいので倍はかかるとは言われてましたしかし、待てども待てども骨はくっつく気配はなく・・・どうにか治療法はないものか、何度も話し合いをしましたでも、整形外科の先生はあまり積極的ではなかったのですそれは・・・多分「歩ける子」ではないからでも、パパとママにとっては歩けなくたって大切な大切な足なんですだから、ママ涙ながらに訴えた事もありました 納得いかず、市内の小児整形外科の先生のとこに受診させる事にしましたそこで、牽引してみたらどうかと言われ、ただその病院にとってせいちゃんは重度の障害児うちでは、転院しての治療は無理ですとはっきり言って頂きました確かに、重度だけどそんなかなぁそちらの病院に入院してる子と、変わらないじゃないかママ、心の声ですまっ、ママ的にもそれは望んでなかったので、気にしませんが・・・というわけで、こども病院に戻り主治医と作戦をねりましたぁずっと診てくれていた、総合病院の先生の気分を害さないように、どうか牽引を実行してもらわねば そこは、さすが我が主治医上手にお願いしてくれましたありがとう、先生達 翌日から、牽引が始まりましたせいちゃんは、イヤ〜な感じ看護師さん達も、普段整形患者は入院してくる事がないので、皆さんお初な体験でとにかく床擦れをつくらないよ〜にこれを、合言葉にかなり努力して頂きました。