せいちゃんの赤ちゃん時代パート2
いつも、言われる事は同じでせいちゃんの為には、喉頭気管分離をしてあげること
でも、パパとママを決心させたのは、もうせいちゃんの命の光が消えそうになった時でした平成15年3月、2歳の春でしたパパ、ママすぐ来て下さい、との連絡を受け駆けつけると、もう限界だよというせいちゃんの切なそうな姿
それを見て、もう決めたパパ、声が聞けないなんて言ってる場合じゃないよね!せいちゃんを今失ったら、一生悔やむ事になる!そう決めた私達は、せいちゃんにやってあげられる事は全てやろうそして、生きられるだけ生き抜いてもらおうそう決めたのです
しばしのお別れでした
確か5時間程の手術だったような・・・
顔はムクみ、喉には呼吸をする為の穴が作られそこには、カニューレと呼ばれるチューブが入れられていました
ガーゼには出血が・・・
順調に回復し、これで誤嚥性肺炎ともおさらばよ